これまでの実績やコア技術があるからこそ、
新しいことに自信を持って挑戦できます。
大学は工学部で電気を専攻していました。専門知識を活かして電装設計の仕事がしたいと地元の企業について調べていたところ、富士精工本社に出会いました。私自身は初めて聞く社名だったのですが、親にたずねると「歴史があって安定した会社だ」と背中を押されました。
現在は金庫室扉や、洪水対策の防水板など、重量数トンの巨大な設備を安全・確実に動かす制御盤の設計を担当しています。納期を守ることは当然として、製造メンバーが見てすぐ理解でき、迷わず作業できる図面を作成することを心がけています。
入社2年目から携わった、「バゲッジキーパー」の開発です。当社の強みである全自動貸金庫システムの技術を新分野に応用しようと始まったプロジェクトですが、私自身はまだ社歴も浅く、分からないことだらけ。先輩方の知恵を借りながら試行錯誤を繰り返し、製品化にこぎつけました。この一連の経験を通じて、知識も経験も自信もつき、技術者としての土台が培われたように思います。長年の実績やコア技術があるからこそ、新しいことに積極的に挑戦できるという当社の強みに気づくこともできました。

やりがいという点では、ものづくりの上流から下流まで、自社で完結している環境が大きいです。自分が描いた図面がかたちになり、動く様子まで見守ることができるのは、設計担当の醍醐味です。
据付やメンテナンスで国内外のお客様先に出張することもあります。どんな環境で自分たちの製品が使われているのか、自分の目で確かめるのは楽しいものですし、刺激にもなります。
私たちの部署ではベテランから若手まで多様な世代が働いていますが、ぎくしゃくした上下関係はなく、誰とでも話しやすい雰囲気です。技術部が入る建物は2年前に改修し、カフェエリアを備えたおしゃれで快適な空間に生まれ変わりました。執務スペースはフリーアドレス制になり、自由に高さを変えられる昇降デスクが導入されました。立って仕事をするなど社内で毎日「違う景色」を眺めることが、リフレッシュや仕事の効率向上につながっています。完全週休2日で、転勤がなく腰を据えて働けることも、私には合っていると思います。
専門知識はあるに越したことはありませんが、大学で学ぶ学問と、実務は別のものです。「やる気」さえ携えてくれば、スキルは後から十分身につきます。私もそうでしたが、当社は入社後、早い段階からいろんな案件を任せてもらえる環境です。言われたことに一生懸命取り組むことから始めましょう。