INTERVIEW

ものづくりも、チームづくりも。
自分で考えて挑戦すると仕事は一気に面白くなる。

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2010年入社 新卒採用
製造部 第一工作課
井筒 翔

―入社してからこれまで、どんな業務を経験してきたのですか。

組立、溶接、板金とさまざまな工程に携わってきました。現在は複合旋盤を操って、金庫扉のハンドルの軸や駆動部を連結するピンなどの部品を加工しています。どんな工具を使うか、どんな条件で切削するかといった要素が複雑に絡み合って品質が決まるのが機械加工です。毎回、「さて、どうやって最適解を導き出そうか」と考えることを楽しんでいます。
さまざまな工程を経験してきた私の強みは、自分が今どんな製品のどの部品を加工しているのかを意識しながら、柔軟に工夫や改善ができることです。1カ月前から機械班のチームリーダーを任せてもらっていますが、目の前の作業だけでなく、前後の工程や全体像を意識しようということは、周囲にも伝えています。

―リーダーとしての役割を教えてください。

7~8名のメンバーをまとめて加工の段取りをしたり、品質トラブルや手直しに対応したり、材料の仕入れについて担当部署と話し合ったり…といった業務にあたっています。機械班は基本ひとり1台の加工機を担当しています。となると個人プレーになりがちですが、全員で情報共有してモノを動かしていくことで、全体の加工時間を短縮できます。できることも考え方も異なるメンバーのベクトルを合わせるのは簡単ではありませんが、作業環境を整え、思い描いていたようなスムーズな流れが生まれると、大きなやりがいを感じます。

―職場環境についてはどのように感じていますか。

自分の性格もありますが、意見を言いやすいところはひとつの魅力だと思います。また、設計から製造まで全工程を社内で行っているので、いろんな仕事にふれる機会があることも大きいです。あとは良い人に恵まれています。単純に優しくて良い人という以上に、「自分で考えて動ける良い人」が多いと思います。そういう環境で仕事をしていると、何か提案すると手応えがありますし、気持ちがいいものです。

―「一緒に働きたい」と思う人物像を教えてください。

こういう人に入社してほしいというより、漠然とでいいので「何をしてみたいか」という思いさえ持ってきてくれたら、それで大丈夫です。あとは面倒を見ます(笑)。いろんな部門を経験するなかで、自分にフィットする仕事がきっと見つかります。ただ、ひとつ伝えたいのは、「考えることはやめないでほしい」ということです。

―井筒さん自身が「こうなりたい」と思う自分像を教えてください。

私と話すことで、笑えたり、楽しい気持ちになったりと、相手にポジティブな影響が与えられる人間になれたらと考えています。人は1日の3分の1を職場で過ごします。その時間がつまらないと、人生そのものがつまらなくなってしまいます。当社で働く人が、「会社で過ごす時間もまあまあ楽しいな」と思えるきっかけづくりができたらうれしいですね。